ギター発表会の心得

ギターの教室に通っていれば誰しも経験することになる「発表会」
人前でギターを弾くことの「難しさ」と終わった後の「達成感」を同時に味わう貴重なイベントです。
少しでも参加者・来場者が楽しめるようにマナーや心得を紹介します。

  
選曲は先生に相談しましょう!
選曲

発表会で「何の曲を弾くか?」というのはとても大事なことです。目標を持つのは大事なことですが、器量以上の曲を発表会用に選ぶことはおすすめしません。大抵の方は日頃の半分の出来になると言っても言い過ぎではないでしょう。「弾き慣れていて気持ちよく弾ける曲」を選ぶことをおすすめします。

※曲目の直前変更は当日の進行の大きな妨げになります。そうならないように、「楽しく弾ける曲」を選びましょう!
前日までの確認事項

発表会当日までは当然時間がありますから、計画的に練習を行い、ご家族や友人の方々に発表会に来てもらえるようにチラシを配り、お話をしてください。
発表会前日はタイムテーブル、荷物の確認、楽器の調整・清掃を行い、過度の運動は避け、睡眠を取りましょう。

※クラシックギターの場合、発表会の1週間前に弦を張り替えると良いです。
会場入り

時間には遅れずに入りましょう。心にゆとりが生まれます。それに当日の会の流れを把握したり、他の生徒さんの様子を見たりと、得るものがたくさんあるからです。先生から任された雑用はスムーズに行い、的確に報告を行いましょう。

※時間があれば演奏用の椅子に座り、椅子や足台の高さを調整しておくと良いと思います。
 
良い置き方 悪い置き方
荷物を置く

持ち込んだギターや衣装などはすぐに控え室に保管します。ギターは倒れないように床に横倒しで置きます。衣装はハンガーにかけておきましょう。貴重品は自分で携行するか、コインロッカー等に預けます。

※ギターを壁に立て掛ける事は厳禁です。倒れて自分のギターが壊れるだけでなく、他の参加者の機材を壊す場合があります。
待ち時間

あせる気持ちを抑えて、客席で他の参加者の演奏を聴いてあげて下さい。舞台では良いことも悪いことも起きますが、すべてが自分の手本になることは間違いありません。出番の前になったら控え室に戻り、支度をしましょう。爪の最終調整はここで行います。

※写真はリハーサル中の雰囲気。舞台より客席を見る
舞台袖で

衣装を着て身だしなみを整え、楽譜や足台を揃えたら「いざ舞台袖へ!」ここでチューニングを正確に合わせましょう。もし自信がなければ、ベテランの生徒に頼んで合わせてもらうのも良いでしょう。(先生方は当日とても忙しいので、必ずしも生徒一人一人のケア-が出来るとは限りません。)全ての準備が整ったら待機しましょう。

※ここでいくらあせっても演奏のプラスにはなりません。自分が綺麗な音でギターを弾いているイメージをして、気持ちを落ち着けましょう。首筋や目の間あたりをマッサージするのも効果的です。
舞台へ

さあ逃げも隠れも出来ません!椅子の手前あたりでお客様におじぎをしたら、椅子に座ります。呼吸を整え曲のイメージが出来たら弾き始めましょう。
終わったら同様におじぎをして舞台を去ります。

※間違えても弾きなおしをしないこと。曲を進めましょう。お客様に弾けないことをさらすだけです。手が震えた場合は先生も同様に進行を気にして舞台袖で震えています。(笑)あまりにも震えがひどく、演奏にならない場合は、先生がお客様に断って演奏を中断することと思います。次回のリベンジに賭けましょう!
 
打ち上げ

終わった後の打ち上げパーティは格別の楽しさです。今までの苦労が報われたと実感できる場です。積極的に参加して、お互いの労をねぎらい、情報交換をしましょう。また、打ち上げは日頃顔を合わさない生徒同士の交流の場でもあります。合奏のオファーをしてみるのもよいのでは?


当教室では、ギター演奏と製作理論に明るい講師が専任で指導を行います。
ソフトとハードの面から最も理想的な形でギターを勉強することができます。

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